新品のワックスを乾かす理由!!!
どうもぴいこです。
突然ですが、普段使用しているサフィールとkiwiのワックスは購入してから1週間弱乾燥させて使っています。
靴用のワックスは固いワックスほど短い時間で光りやすくなるからです。
あまり固すぎても使いにくくなると思いますが、新品のワックスは柔らかいので適度に硬くしてあげる必要があります。
ワックスの蓋を開けて1週間ほど乾かしてあげるのが一般的なワックスの乾かし方ですね。
簡単にですが乾かす手順と理由を書いていきます。
なぜ乾燥させるか
新品の状態だとワックスのなかの有機溶剤が多くワックスが乾きにくい状態です。
すると革の表面でワックスの膜になりにくく、塗り重ねることが難しくなるようです。
私はその違いを感じれるかと言われると、感じれません。
乾燥させたワックスのほうが鏡面磨きしやすいなあというくらいです。
まだまだ初心者ということです。
ワックスを乾かす
こちらが新品状態のワックスですね!
ちなみにこちらはダイソーのワックスです。
100円です。
とにかく臭いですが、普通に光ります。
このワックスを1週間乾燥させるとこうなります。
少し小さくなりましたね。
触るとわかるのですが乾燥前よりも固くなりました。
この状態だと大きさ以外何が変わったかわかりませんが磨き始めるとなんとなく違いを感じれるようになります。
応用編
蓋を開けて乾燥させても乾いているのは表面だけと言われていたりもします。
そのまま乾燥させず、ヘラやナイフでまんべんなくこねることで全体を乾燥させることができるそうなんですね!
ということでやってみます。
新品ではありませんが、ほぼ新品ということでお許しください。笑
こちらもダイソーのワックスですね。
こねるのはバターナイフを使っていきたいと思います。
近所の100均で購入したものです。
これっぽいものならなんでもいいでしょう。
これでワックスをこねこねしていきます。
こんな感じにしてから1週間乾燥させます。
そして乾燥させたのがこちらです。
固まっているのがお分かりでしょうか。
触った感じだと黒の方が固くてこねた茶色はまだ柔らかい感じです。
ちょっと茶色は失敗かな?笑
て思ってますが、今後靴を磨いてから失敗かどうかは決めたいと思います。
ダイソーワックスで鏡面磨きをしたらまたブログに書こうかと思ってますのでその時は是非ブログ読んでください。
最後までご覧いただきありがとうございました。