プレメンテのすヽめ。 革靴をプレメンテすることはいいことだらけ!
どうもぴいこです。
今日はロイドフットウェアMシリーズUチップの
プレメンテをしていこうと思います!
以前の記事でご紹介させていただきました。
めっちゃかっこいい靴です。笑
プレメンテとはなんだと思う方もいらっしゃると思いますので、簡単に説明していきます。
プレメンテとは
新品の靴を履き下ろす前に施すメンテナンスのこと
ですね!
ここで新品の靴にメンテナンスは必要なのかという疑問が湧くでしょう?
新品の靴はもちろん汚れてはいませんし、傷が付いていることもないです。
ではなんで磨くの?ってなりますよね。
僕もなりました。
なぜ新品の靴にメンテナンスが必要か説明していきます。
プレメンテが必要な理由
新品の靴は私達が考えている以上に新品ではありません。
もちろん誰かが履いた靴ではない新品の靴です。
なにが言いたいかというと、新品の靴といえど靴が作られてからお客様が履き下ろすまでに結構時間が経ってます。
いくら新品といえど出来立てホヤホヤの靴ではないんですよね。
革靴の素材となる革は何もしなくても革に含まれている水分や油分が抜けていってしまいます。
私達人間も時間が経てばお腹すきますし、喉も乾きますよね。それと同じです。
製造や流通の時間を含め、靴が完成してから結構な時間が経っていると思われます。
その時間は1週間かもしれませんし、1年経ってるかもしれません。
その間に革靴の栄養がどんどん失われています。
そのことを考えると新品の靴は見た目こそ綺麗ですが、かなり乾燥し、チリやホコリの小さな汚れが付着し疲れ切った状態で私達の手元にくるのです。
ですから、革靴に栄養を与えるためにメンテナンスが必要になってくるわけです!!
メンテナンスをしないまま履き下ろしてしまうとシワやひび割れが生じやすくなってしまいます。
せっかく買ったお気に入りの革靴は綺麗に長持ちさせたいですよね。
プレメンテの重要性がわかったところでしていきましょう!
私が買ったロイドフットウェアのプレメンテを!
手順
靴紐を外す
ステインリムーバーで汚れ落し
これで両足分です。
新品ですが結構落ちますよね。
これは新品の靴にもクリームが塗布されていることを意味しますよね。
古いクリームはしっかりと落としてあげましょう!
リッチモイスチャーで保革
靴の表面や履いていて痛くなりそうな内側にもリッチモイスチャーを塗っていきます。
これを塗ることにより革靴が馴染みやすくことに期待です。
写真ではつたわらないですが、塗った左足と塗ってない右足では触り心地がまるで違います。
塗った左足はモチモチです。
これはモウブレイのデリケートクリームで代用できます。
ていうかデリケートクリームの方が一般的です。
リッチモイスチャーよりも安価で手に入りますからね。
革靴を保湿するこの工程までが一般的なプレメンテですかね。
個人的には次のクリームまでしていただきたいものです!
靴クリームを塗布
今回塗るクリームはいつものモウブレイではありません。
この日のために購入したクレム1925ブラックです。
溢れ出る高級感がたまりません。
全体に塗布しました。
豚毛ブラシでブラッシング
クリームを塗布した後はブラッシングです。
ヤバい。
クレムやばいです。
艶が半端ないです。
ブラッシングめっちゃ楽しいですこれ。笑
もう靴磨き終了でいいやんってほどの艶。
クレムやばいです。(大事なことなので2回言いました)
ワックスを塗布
最後にピカピカに光らしましょう!
この工程はプレメンテではありませんのでやりたい人だけやりましょう。
これまた今日のために買ったサフィールのワックス。
ほんとはもうちょいドライワックスにしてから磨こうと思ってましたが、我慢できませんでした。
頑張って磨いたのですがこの程度です。
悔しいですね。
せっかくいい靴なのに磨き手の技術不足です。
もっと靴の良さを引き出す磨きができるよう練習あるのみです。
最後に
プレメンテの重要性をわかっていただけたでしょうか?笑
プレメンテって本当に大事なんですが、実際にプレメンテする人達はよっぽど革靴が好きな人達くらいでしょう。笑
ほとんどの人達はプレメンテされないと思います。
しかし、プレメンテは本当に大事なことですので欠かさずやっていきたいですね!
みなさんが靴を買ったらすかさずプレメンテをするようになるくらいに靴磨きの文化を広げていきたいものです。
今回はプレメンテについてでした!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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2足目のロイドフットウェアはMシリーズのUチップ
どうもぴいこです!
タイトルの通りロイドフットウェアのUチップを購入してしまいました。
どうしても欲しかったんです。革靴が。
なにもかも手につかないくらい革靴のことばかり考えていたのでもう買っちゃえと。
そしていつのまにかロイドフットウェアに寄っていつのまにか試着していつのまにか持って帰ってました。
仕方ないね。欲しかったんだから。
ということで今回購入したのはMシリーズのUチップです。
めちゃくちゃカッコいい。笑
今回はシューバッグも付けて頂きました!
本当にありがとうございます!
Uチップを買った理由
オンオフ両方で履ける黒の革靴が欲しくて色々リサーチしてました。
前回ロイドフットウェアで茶のプレーントゥを購入したのでプレーントゥ以外で調べてたらUチップいいじゃんかと思ったわけです。
高島屋や大丸といろんな場所でUチップを見て回ってたんですがなかなかいい感じのものが見つからなかったんです。
甲のモカシン縫いが特徴のUチップは一見全部同じに見えてデザインが豊富なんです。
そのデザインでドレス寄りになったりカジュアル寄りになったりしてなかなか好みのUチップに出会えずにいました。
最終的にロイドフットウェアにたどり着いて色々とお店の方と相談しながらMシリーズのUチップに決めました。
VシリーズにもUチップあったんですが、個人的にMシリーズの方が好みでしたので今回はMシリーズを購入。
個人的にMシリーズのUチップがベストでした。
オンオフ両方使えるデザインで、バランスがすごく良かったです。
VシリーズとMシリーズの違い
Vシリーズ
・ダイナイトソール
簡単に言えばダイナイトソールは天候を気にすることなく履けるソールです。
・バーカー製
・31000+税
Mシリーズ
・レザーソール
レザーソールは一般的に通気性や吸湿性が高いとされています。
また、ソールの返りがいいとも言われています。
しかし、滑りやすく、雨に弱いのでしっかりとケアが必要になってきます。
まあ革靴好きな人はケアなんて苦じゃないですね。笑
・チーニー製
・42000+税 or 52000+税
実際の様子
やはりVシリーズと比べると革質が一段と良くなってある気がします。
きめ細かいというかなんというか。
早く磨きたくて仕方がありません。
あと、ソールもめちゃくちゃカッコいい。
ソールで頬をスリスリすると気持ちいいくらいくらいすべすべです。
レザーソールが滑ると言われているのも納得。笑
ちなみにはじめてのレザーソールなのでケア用品全く持っていません。
これから買い足していかないとなぁとか考えるのもすごい楽しい時間です。
あと、トゥスチールをつけるかどうかでめちゃくちゃ悩んでます。笑
トゥが削れてどうしようもなくなってからでは遅いのでやっぱり付けようかなぁ。
と考えているのですが早く履きたい欲が強いので時間かかるのも嫌だなぁとかも考えてしまいます。
まあでも靴のことを考えたら付ける方がいいのかな!
今度付けてもらいに行こう。
それまでは家で履いて出来るだけ馴染ませよう。
最後に
革靴が欲しすぎて買ってしまいました。
仕方ないです。
早く買ったほうが死ぬまでの日割りが安くなるんですもん。
そして正直少し予算オーバーでしたが、いい靴は履いても磨いても楽しめるので良しとしましょう。
次のボーナス入るまでは革靴買うの我慢しようかな。
本当に我慢するかはわかりません。
欲しくなったら買ってしまう自信はあります。
本当は今すぐにでも履いて外出したいですが、スチールつけるまでは我慢です。
耐えます。笑
この靴もVシリーズのプレーントゥ同様経過報告していきたいと思います。
この靴がどのような変化をしてくれるのか楽しみで仕方がありません。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ボロボロのワックスを復活させる方法
どうもぴいこです。
今回はボロボロになって使いにくくなったワックスを復活させます。
こちらの記事で登場したバターナイフをつかってこねこねしていきます。
このサフィールのワックスは私が初めて買ったワックスです。
青缶のサフィールでなくこちらのビーズワックスポリッシュを選んだのは黒の方がカッコよかったからです。
ただそれだけです。
乾燥させてボロボロになってちょっと使いにくいので平らに均していきたいと思います。
10分ほどナイフでワックスをコネコネしたら
こんな感じになりました。
これを1週間乾燥させていきましょう。
ワックスを乾燥させている間、ワックスの匂いがその部屋に充満します。
ご家族と一緒にお住いの方はブーイング間違いなしなのでなるべくブーイングされない場所で乾かしていきましょう。笑
1週間後
こちらが乾かしたワックスです!
見た目はそれっぽいですが、実際に使ってみたら、固まりすぎて指でとれないくらい固かったです。
磨いていてもなんか変な感じですごーく使いにくいワックスになってしまいました。
失敗ですね、これは。
一応鏡面磨きしてみました。
微妙です。超微妙。
すごい使いにくかったです。
だからまたこねて次は乾燥させる期間を短くしてみようと思います!
何度もこねていいのもかはわかりませんが。笑
このままでは使いにくすぎるのでマシになればラッキーくらいの気持ちでやってみます。
最後に
新しいサフィールのワックス買い足します。
それが一番ですね。笑
最後までご覧いただきありがとうございました。
ダイソーのワックスで鏡面磨き!100円で革靴をピカピカにする方法!
どうもぴいこです。
今回は前回乾燥させたダイソーのワックスで靴を磨いていきます!
これを使っていきますね。
ダイソーですのでもちろん108円です。
ワックスとしては破格の安さでよく光ると評判です。
いきなりサフィール等の1000円前後のワックスを買うのに躊躇される方はとりあえずダイソーのワックスでもいいと思います!
しっかり光るので入門編にはもってこいかと。
しかしダイソーのワックスは1つ問題があります。
めっっちゃくさいです。
蓋を開けた瞬間石油のにおいが部屋に充満します。笑
ガソリンのにおいをやばくした感じです。
ガソリンのにおいは好きなんですが、このにおいは受け付けません。笑
つべこべ言ってもくさいものはくさいのでさっさと磨いていきましょう。
磨くのは合皮の靴です。左足だけ。
テキトーに履いていた時期もありますが、愛着の湧いている靴です。
では磨いていきましょう。
やはり新品と比べるとだいぶ固いです。
でも乾燥しててもしてなくてもくさい。
あと、乾燥させたワックスって手に取るときにボロボロ割れるんですよね。
あまり割れすぎると個人的には使いにくいので程々に乾燥させるようにしてます。
100均ということで期待はしてなかったんですが、
磨きにくいということはないですし、値段を考えれば上等だと思います!
これで完成です。
ダイソーのワックスは変な癖もなく普通に使いやすかったのでおすすめです。
私の腕が足りずあまり光ってませんがほかのワックスと遜色なく光ってくれます。
1つは持っておきたいワックスです!!
最後に
今回の鏡面磨きはつま先だけで大体15分ほどでしょうか。
私の腕ではこれが精一杯です。
合皮の靴は革と比べてやっぱり光り方が粗いですし、光りにくいと感じます。
しかしそんなこと関係なく光らせるために磨きあるのみです。
ちなみにダイソーの茶色のワックスをロイドに使うのは怖くてできませんでした。笑
今度中古の茶靴でも買ってそこで磨いてみようと思います!!!
最近までご覧いただきありがとうございました。
新品のワックスを乾かす理由!!!
どうもぴいこです。
突然ですが、普段使用しているサフィールとkiwiのワックスは購入してから1週間弱乾燥させて使っています。
靴用のワックスは固いワックスほど短い時間で光りやすくなるからです。
あまり固すぎても使いにくくなると思いますが、新品のワックスは柔らかいので適度に硬くしてあげる必要があります。
ワックスの蓋を開けて1週間ほど乾かしてあげるのが一般的なワックスの乾かし方ですね。
簡単にですが乾かす手順と理由を書いていきます。
なぜ乾燥させるか
新品の状態だとワックスのなかの有機溶剤が多くワックスが乾きにくい状態です。
すると革の表面でワックスの膜になりにくく、塗り重ねることが難しくなるようです。
私はその違いを感じれるかと言われると、感じれません。
乾燥させたワックスのほうが鏡面磨きしやすいなあというくらいです。
まだまだ初心者ということです。
ワックスを乾かす
こちらが新品状態のワックスですね!
ちなみにこちらはダイソーのワックスです。
100円です。
とにかく臭いですが、普通に光ります。
このワックスを1週間乾燥させるとこうなります。
少し小さくなりましたね。
触るとわかるのですが乾燥前よりも固くなりました。
この状態だと大きさ以外何が変わったかわかりませんが磨き始めるとなんとなく違いを感じれるようになります。
応用編
蓋を開けて乾燥させても乾いているのは表面だけと言われていたりもします。
そのまま乾燥させず、ヘラやナイフでまんべんなくこねることで全体を乾燥させることができるそうなんですね!
ということでやってみます。
新品ではありませんが、ほぼ新品ということでお許しください。笑
こちらもダイソーのワックスですね。
こねるのはバターナイフを使っていきたいと思います。
近所の100均で購入したものです。
これっぽいものならなんでもいいでしょう。
これでワックスをこねこねしていきます。
こんな感じにしてから1週間乾燥させます。
そして乾燥させたのがこちらです。
固まっているのがお分かりでしょうか。
触った感じだと黒の方が固くてこねた茶色はまだ柔らかい感じです。
ちょっと茶色は失敗かな?笑
て思ってますが、今後靴を磨いてから失敗かどうかは決めたいと思います。
ダイソーワックスで鏡面磨きをしたらまたブログに書こうかと思ってますのでその時は是非ブログ読んでください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ロイドフットウェア(vシリーズ)プレーントゥのエイジング①
ロイドフットウェアを購入してから1ヶ月経ったので
経過報告です。
こちらが購入直後
1ヶ月経過後
写真を撮る場所が違うので見え方は異なりますが、
徐々にシワも入ってきて少しだけ足に馴染んできたかなあという感じです。
まだまだ固いですが、購入直後は痛くて歩けないくらいでした。
それを考えると今は普通に1日履くことができます。
それでも最後の方は足が痛くて変な歩き方になりますが。笑
とりあえず1ヶ月経過ということで1度フルメンテしていこうと思います!
靴紐を外す
外羽根ですので全て外しました。
馬毛ブラシでブラッシング
タンの部分まで丁寧にブラッシングします。
汚れを落とす
ステインリムーバーとハイシャインクリーナーで汚れを落としていきます
めっちゃ落ちました。
最初と比べて光沢がなくなりましたね。
モイスチャーローションを塗る
汚れを落とした後はモイスチャーローションで保革をします。
コーヒー豆一粒分くらいを手に取り塗り込んでいきます。
塗った右足が少し艶っぽくなっているのがわかりますか?
実際に見ると結構違いが出てるのがわかります。
塗り方としては革の表面に塗り込む形です。
浸透してくると滑りがなくなって指に引っかかる感じになり、オイルの曇りが出てくればいい感じです。
私は塗ってから5.10分ほど時間を置きます。
モイスチャーローションを塗ってやると靴がモチモチになるんです。
塗る前と後では全然違うので是非お試しください。
また、モイスチャーローションは革を柔らかくする効果もあるので、内側から履きジワの部分や、履いていて足の痛い部分にも塗りました。
靴クリームを塗布
続いて靴クリームを手で塗布していきます。
クリームはモウブレイのロンドンタンです
1回に撮る量はこのくらいです。
全体に塗布します。
豚毛ブラシでブラッシング
塗布し終わったら豚毛ブラシでブラッシングし、その後余分なクリームを拭き取ってあげましょう。
鏡面磨き
この日のために購入して3日ほど乾燥させたサフィールのワックスです。
ダークブラウンですが、結構明るかった。
いつもはつま先しか鏡面磨きしませんが、
今回はかかとも鏡面磨きをしていきます!
つま先とかかとのワックスを繋げてサイドも光らしています。
サイドも磨くことで靴に立体感がでる。
と言われています。
以上でメンテナンス終了ですね!
最後に
茶靴の鏡面磨きは難しいです。
プレーントゥも難しいです。
どうしてもつま先にムラができるというかなんというか。
上手いことグラデーションができません。
まだまだ下手くそということです。笑
ロイドフットウェアは初めて買ったまともな革靴ですので大切に育てて一生付き合っていきたい靴です。
やっぱり1万以下の革靴と比べると光り方が細かい気がしますね。
あと、いい靴は磨けば応えてくれます。
楽しいです。
これから足に馴染んでくるのが楽しみで仕方ありません!!
リーガル(スクラッチタフレザー)のお手入れ
今回はスクラッチタフレザーのリーガルをメンテナンスしていきます。
主にガラスレザーでつま先だけスクラッチタフレザーが使われているリーガルです。
去年の8月ごろに購入し、シワもはいってきて今ではだいぶ馴染んできました。
早速磨いていきましょう。
手順
靴紐を外す
靴紐を外す。
内羽根の場合は靴紐を全て外すと革に余計なストレスがかかることがある。
と聞いたことがあるので1番下は残しておきます。
外羽根なら全て外してもいいでしょう。
全て外したほうがタンのブラッシングもしやすいですしね。
馬毛ブラシでブラッシング
靴全体とコバの部分も丁寧にブラッシングしていきます。
左足がブラッシングしたものです。
なんとなく違いはわかっていただけるでしょうか?
帰宅後に馬毛ブラシでブラッシングするだけで靴は非常に綺麗になるので欠かさずブラッシングしましょう!
汚れ落とし
ハイシャインクリーナーで鏡面を落とし、
ステインリムーバーで靴全体の汚れを落としていきます。
この際コバの部分もクリーナーで汚れを落としてあげるとより靴が綺麗に見えます。
コバインキというコバを補色するアイテムがあるのですが今のところこの方法で綺麗になっています。
だからコバインキなくてもまあいいっか、と思ってます。笑
コバの色で靴の雰囲気は大きく変わるので近いうちにゲットしたいですが、笑
ワックスを全体に塗布する
普通ならクリーナーで汚れを落とした後は靴クリームを塗布していきます!
が、今回はガラスレザーなので靴クリームは浸透しにくい、ってか浸透しないのかな?
なのでガラスレザーの艶を増すためにワックスを全体に薄く塗布します。
ワックスを塗った部分は水を少量つけた布で磨きます。
ワックスは鏡面磨きの時のように足したりはせずに水で磨くだけです。
ガラスレザーには元々の艶があるのでワックスを塗った時にできた曇りがなくなればオッケーです。
最後に全体を山羊毛ブラシでブラッシングしていきます。
そして手入れが全て完了したのがこちらです。
手入れ前と後で何か変わったかと言われると何も変わってないような気がします。
ガラスレザーは合成樹脂などでコーティングされた革です。
汚れ、傷、雨を気にすることなくガシガシ履ける良さがあります。
しかし革本来の風合いに欠けており、今回のようにシューケアを行なっても初めから最後まで革の表情がほとんど変わりません。
そのため磨き甲斐はあまりないですね。笑
だからといって磨かないのは靴にとって良いことではないです。
愛着を持ってケアしてあげて周りのガラスレザーとの差別化を図りましょう!
そして自分だけのガラスレザーに育てていきましょう!
是非こちらの記事も見て下さいね!